外国マスメディア、クアン主席の死去を報道

(VOVWORLD) - 21日、チャン・ダイ・クアン国家主席の死去を受け、外国のマスメディアはクアン主席の記事を履歴入りでニュースとして報じる際、クアン主席の貢献を強調しました。
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キューバ共産党中央委員会機関紙「グランマ」は「クアン主席の死去で、キューバはベトナムに共感する」というタイトルの記事を掲載し、その中で「クアン主席の死去はベトナムだけでなく、キューバの政府と国民にとっても大きな損失となる」と強調しました。一方、キューバ国営通信プレンサ・ラティナは「クアン主席はキューバの大きな友人であり、両民族の兄弟関係を推進した人物である」と伝えました。

こうした中、中国の英字紙「チャイナデイリー」はハノイでのASOSAI=最高会計検査機関アジア地域機構の第14回総会におけるクアン主席の活躍を報じました。

他方、ロシアのタス通信や「ガゼータ」紙はベトナムとロシアの関係発展に対するクアン主席の貢献を振り返りました。

また、アメリカのCNNや「ワシントンポスト」などはベトナムとアメリカの関係の強化に対するクアン主席の大きな貢献を伝え、クアン主席とオバマ大統領、及びトランプ大統領との会談を取り上げました。

日本のNHKや朝日新聞、ジャパンタイムズなどもクアン主席の経歴と役職の歴任を報道しました。

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