30日午前、ハノイで、「刷新で先頭に立ち、参入を着実に進める」と題するベトナムの若い実業家協会の第5回全国代表大会が開幕し、国内各地からおよそ1千人の代表的な若い実業家が参加しました。

設立当時、若い実業家クラブのメンバーはわずか15人でしたが、現在はおよそ1万人にのぼっています。若い実業家が営んでいる企業は労働者250万人以上を採用し、年平均収入が250億ドルを超え、社会活動に大きく貢献しています。また、若い実業家は農業の発展と現代化にも先頭に立っています。ベトナム青年連合会副会長で青年同盟中央委員会のグエン・フィ・ロン書記は次のように語りました。

（テープ）

「この21年間、同協会は任務を全うし、若い実業家を団結させ、祖国の建設、防衛事業に貢献してきました。また、実業家のボランティア精神を発揮して、国を豊かにするため、力を尽くしています。若い実業家は若者たちに創業に関する経験を提供し、国内各地の住民に雇用を創出してきました。」

なお、大会の枠内で、30日夜、代表的な若い実業家10人に対する「赤星（saodo）」賞の授与式が行われました。