越・スーダン政府合同委員会第1回会合

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18日、スーダンの首都ハルツームでベトナム・スーダン政府合同委員会の第1回会合が開かれ、両国の友好と多くの分野での協力関係の強化措置について討議が行われました。これを機に双方は農業分野での協力合意書を締結したほか、海運、二重課税防止協定、投資保護などに関する協定の交渉を促進し、早期に締結することで一致しました。

在スーダンベトナム大使館のダオ・タイン・チュン大使は次のように語りました。

(テープ)

「3日間にわたった会合で、双方の代表団は友好、協力、相互理解の精神で政治、外交、経済、貿易、投資、農・工業、通信、文化教育、労働などの分野におけるベトナムとスーダンとの協力関係の強化措置について協議しました。ベトナム・スーダン政府合同委員会の第1回会合は成功したといえます。これは両国の外交関係樹立45周年を控えている背景の中で、両国関係を新たな発展段階に押し上げる基盤となります。」

会合に際し、ベトナム代表団はスーダンの石油ガス・鉱物相、農業水利相、計画投資省、科学通信相などと会見しました。スーダン側はベトナムの市場経済を認めました。

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