会議で発表しているフエ副首相

この15年、農業の共同生産組合は量的にも質的にも大きく発展しており、農業における多くの集団経営モデルは誕生し、農業と農村の発展に大きく貢献しています。今年の6月現在、全国には1万4500以上の共同生産組合があり、約8600万の農家が加入しています。

会議で発言に立ったフエ副首相は、共同生産組合を初め、農業における集団経営の発展に対する関連各省庁と地方の取り組みを高く評価し、これからも、農業における集団経営に対する国民の認識を高めるよう求めました。また、共同生産組合法の改正を促進することや、共同生産組合の融資に便宜を図ることは、これからの重要な課題であるとしています。