HCM市、エボラ熱監視を強化



20日、ホーチミン市パスツール研究所は同市の保健局と協力して、同市に住んでいるエボラ出血熱の感染が疑われている人々の隔離や監視活動を検査しました。

ホーチミン市パスツール研究所のファン・チュオン・ラン所長は「ベトナムがエボラ熱の対応策を実施するのは今回で初めてだが、エボラ熱の危険性を前に、各地方の予防医療システムは周到な準備を行った」と明らかにしました。

ホーチミン市トゥ・ドゥク地区にはエボラ出血熱が流行しているナイジェリアとリベリアからの観光客が滞在しています。そのため、トゥ・ドゥク地区の予防医療センターはこれらの観光客との連絡を維持し、予防医療センターの電話番号を提供すると共に、21日間以内に、往来の制限措置を取っています。

このような中、中部ダナン市は様々な予防対策を実施しています。その中で、国境検問所での入国審査、体温の測定、自己申告などが重視されています。

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