国とともに発展していくベトナム共産党

(VOVWORLD) - 第13回ベトナム共産党全国代表大会はベトナム民族の歴史に重要な節目を記しました。国がパンデミック予防対策や、経済回復などの面で多くの困難に直面していますが、大会の成功は全国民に新たな原動力をつけていると評されています。
国とともに発展していくベトナム共産党 - ảnh 1         (写真:VOV)

この91年間、党の指導の下、ベトナム民族は多くの困難を乗り越え、植民地主義者の支配下にあった地位から、国の主人公となっています。その発展はベトナム共産党の優れた指導によるものと評価されています。そして、党のあらゆる重大な出来事も国の発展に結びついています。

1930年2月3日、党が設立され、ベトナム民族の新たな発展段階を切り開きました。15年後の1945年、党の指導のもと、ベトナム国民は8月革命を成功裏に行い、フランス植民地主義者から政権を奪い、ベトナム民主共和国を誕生させました。

1946年、ベトナム国民は独立国家の国民として、伝統的お正月を楽しむようになりました。その後も、フランス植民地主義者との闘争は続きましたが、1954年のディエンビェンフー作戦で、世界を揺るがす勝利を収めたのち、フランス植民地主義者の支配に終止符を打ちました。

アメリカ帝国主義者との闘争に関し、党の指導の下、ベトナム国民は1968年にテト攻勢を行い、南部解放事業に前提を作り出しました。そして、7年後の1975年春、ホーチミン作戦を実施し、南部を完全に解放し、国を統一させました。

国とともに発展していくベトナム共産党 - ảnh 2       (写真:hanoimoi.com.vn

また、1987年春、ベトナムは新たな発展段階に入り、1986年12月に行われた第6回党大会決議を実施し始めました。党が提唱したドイモイ刷新路線を実施するこの35年間、ベトナムは多くの困難と試練を乗り越え、多大な成果を収めてきました。外交関係に関し、これまで、ベトナムは世界の200か国との国交を結んでおり、国際社会においてかつてないほど高い地位を確立しています。

こうした中、2021年初に行われた第13回党大会は全社会に新風を吹き込んでいます。幹部・党員を含め、全国民は歓喜し、国の発展事業の成果を誇りに思っています。

この91年間、党のあらゆる活動もベトナム民族の発展に密接に結びついており、国民の幸福を目指しています。そして、今後も、ベトナム共産党は国とともに発展していくでしょう。

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