
アッバス議長(写真:AFP)
中東を訪問している安倍首相は日本時間の20日夜、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長と会談しました。会談でパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は今回の事態にふれ、「テロは絶対に許せない行為だ。早く解決する必要がある」と述べました。
一方、安倍首相は、去年、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦闘によって、パレスチナ暫定自治区のガザ地区で多くの犠牲者が出たことに触れ、「いまだに劣悪な状況に多くの市民が苦しんでいることを懸念している」と述べたうえで、ガザ地区の復興などのため、新たにおよそ1億ドルの支援を行う考えを表明しました。
会談のあと両首脳はそろって記者発表に臨み、アッバス議長は中東和平交渉を再開することを公約しました。