イランの核協議 交渉期限延長など模索か

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イランの核施設 (写真:vtv.vn)

(NHK) イランの核開発問題の包括的な解決を目指す協議は、イランと欧米など関係国による外相級の会談が続いていますが、2日後に迫った交渉期限までの最終合意の実現は難しく、決裂を避けるため、期限の延長も盛り込んだ交渉の枠組みについて合意を目指しているものとみられます。

核開発問題の包括的な解決を目指すイランと欧米など関係6か国は、交渉期限が今月24日に迫るなか、オーストリアのウィーンで大詰めの交渉が続けられています。
現 地入りしているアメリカのケリー国務長官は、22日、3日連続となるイランのザリーフ外相との会談を行ったほか、イスラエルのネタニヤフ首相や、湾岸アラ ブ諸国の外相たちとそれぞれ電話で会談するなど、イランを警戒する国々とも調整を活発化させています。しかし、ケリー長官は「慎重に進展を探っているが、 依然、大きく深刻な隔たりがある」と述べ、ウランの濃縮活動の規模など主要な争点で隔たりが埋まっていないという認識を示しました。
さらに交渉筋はNHKの取材に対し、2日後に迫った期限内の最終合意の実現は難しいという認識を示したうえで、「交渉の決裂を避けるため、別のシナリオも検討している」と述べ、期限の延長も盛り込んだ交渉の枠組みについて合意を目指しているものとみられます。

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