(写真:ndh.vn)
(NHK)アメリカのオバマ大統領は、イランの核開発問題を巡る合意について、議会で多数を占める野党・共和党から批判が出ていることに反論し、合意を実行に移すため議会に協力を求めました。
アメリカのオバマ大統領は15日、ホワイトハウスで記者会見を開き、イランの核開発問題を巡る協議で欧米側とイランが合意に達したことについて、「最も重要な意義はイランに核兵器を持たせないという最優先事項が保証されたことだ。これはアメリカや同盟国の安全保障上の利益にかなっている」と述べ、成果を改めて強調しました。
そのうえで、議会で多数を占める野党・共和党の指導部が合意を認めない立場を示しているのに対し、オバマ大統領は「反対するならば代替案を示すべきだが、私は一度も聞いていない」と批判したうえで、「議会は政治的駆け引きではなく国益と事実に基づいて評価し、合意を承認すべきだ」と述べ、協力を強く求めました。