(写真:laodong.com.vn)
イギリスのハモンド外相は24日、早ければ来春にも対イラン経済制裁の解除が始まる可能性があるとの見方を示しました。イランと西側諸国の関係改善の見通しが一段と開けつつあります。
2日間の日程でイランを訪問したハモンド外相は、正式な制裁解除よりかなり前に民間の事業投資などについて予備的な交渉が始まるであろうと語りました。ただ、イギリスとイランの間には依然としてシリア情勢をめぐる意見の相違があると指摘しました。
ハモンド外相はこの日、イランのロウハニ大統領と会談しました。外相は前日テヘラン入りし、約4年前から閉鎖されていた在イランイギリス大使館の再開式典に出席しました。イランもロンドンの在イギリス大使館を再開しました。
イランと欧米など関係6カ国が先月、イランの核問題協議で最終合意にこぎ着けたことがこうした外交関係の改善につながりました。ハモンド外相は、アメリカ議会が10月までに最終合意の内容を承認するとの見通しを示しました。