協議の光景(写真:AFP/TTXVN )
イラン核問題をめぐる欧米など6カ国とイランの交渉期限が6月末に迫る中、ケリー米国務長官とイランのザリフ外相は30日、ジュネーブで直接会談しました。イランメディアが伝えました。4月の枠組み合意後、協議は再び難航しており、双方は期限内の最終合意に向けて対立打開を急ぎます。
最近の協議では、イランの核関連活動の透明性確保をめぐる対立が表面化しました。6カ国の中でもフランスは、核開発疑惑のある軍事施設の査察をイランが認めない限り、最終合意には応じないと主張しています。
これに対し、イランのアラグチ外務次官は30日の会談前「軍事施設への査察は認めない」とあらためて強調しました。会談には、EU=欧州連合の欧州対外活動庁のシュミット副事務局長も参加しました。