席上、発言に立ったトー・ラム党書記長は、「全党、全軍、全国民は、ベトナムが世界大国と肩を並べ、国民がより円満な生活を送れるように、さらに努力しなければならない。同時に、平和･統一･独立・民主・豊かで強靭なベトナムの建設にあらゆるリソースを調達するとともに、世界革命事業に貢献すべきだ」と強調しました。

また、トー・ラム党書記長は、「党中央執行委員会が幾つかの差し迫った任務を打ち出した。それらは、党の指導能力、政権を握る政党としての役割、戦闘力の向上、政治システムのスリム化、発展の為にボトルネックの解消、社会経済開発方策の推進、汚職防止対策の促進、民族大団結の総合的力の強化などである」と明らかにしました。

さらに、トー・ラム党書記長は、「ベトナム共産党は国民の、国民による、国民のための清潔で強靭な政治システムの構築に向けて、引き続き汚職防止対策を断固として行っている」と確認しました。