ノーベル平和賞、チュニジア対話組織が受賞 中東安定へ共存

 
ノーベル平和賞、チュニジア対話組織が受賞 中東安定へ共存 - ảnh 1
(写真:ロイター)

2015年のノーベル平和賞授賞式が10日、ノルウェーの首都オスロで開かれました。今年のノーベル平和賞はチュニジアでの平和的な政権移行に貢献した 対話組織「国民対話カルテット」が受賞し、4団体の代表者らにメダルと証書が贈られました。

団体の一つであるチュニジア労働総同盟のアッバーシー書記長は 「我々は多様性や違いの中で平和に共存し、文明同士の対話を進めなければならない」と述べ、中東地域の安定へ平和的な取り組みを呼びかけました。

13年に発足した「国民対話カルテット」はチュニジアの労働組合や人権組織などの4者で構成します。カルテットは、国内で対立していたイスラム勢力と、政教 分離を重視する世俗派の双方の議員や有力者、支持者らを説得して対話を仲介します。14年の民主的な新憲法の制定や、大統領・議会選挙の実現に導いました。

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