2日、ハノイで、ホアン・チュン・ハイ副首相はベトナムを訪問中のスイスのディディエ・ブルカルテール外相と会見を行いました。
会見で、ハイ副首相は「スイスがベトナムで最も経済がダイナミックに発展しているホーチミン市で総領事館を開設」することを歓迎しました。また、ハイ副首相は「スイスが今後も、ベトナムでのODA=政府開発援助プロジェクト、及び、投資プロジェクトを引き続き実施すると共に、ベトナムとEFTA=欧州自由貿易連合との自由貿易協定の交渉を支持、促進するよう希望を表明しました。一方、スイスのディディエ・ブルカルテール外相は「スイスはあらゆる分野において、ベトナムとの協力強化を重視し、ホーチミン市でのスイス総領事館開設はその一例である。スイスはベトナムの世界経済への参入を支持する」と述べました。
会見で、ハイ副首相とスイスのディディエ・ブルカルテール外相はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海で行われた中国の行為がもたらした影響など地域問題について意見を交換しました。双方は「ベトナムとスイスは世界の重要な貿易ルートであるベトナム東部海域での航行の自由と安全保障のため、国際法を尊重するという認識を持っている」と明らかにしました。