(写真:AFP)
(NHK) パレスチナはイスラエルとの和平交渉が去年、決裂したことを踏まえ、ことし4月に国際刑事裁判所に加盟し、国際機関を通じてイスラエルを追及する方針を示しています。
そして、暫定自治政府のマリキ外相は、25日、オランダのハーグにある国際刑事裁判所を訪れ、▽去年夏のイスラエル軍のガザ地区への軍事行動と、▽イスラエル政府によるヨルダン川西岸での入植活動などに関する証拠書類を検察官に提出しました。
検察官は、すでに捜査を行うかどうか判断するための予備審査に着手しており、パレスチナ側には資料を提出して審査を早めさせ、イスラエルに圧力をかけるねらいがあるものとみられます。
去年のガザ地区での戦闘を巡っては、今月に入って、イスラエル政府と国連人権理事会の調査団がそれぞれ報告書を公開しました。