パレスチナのアッバス大統領(写真:AFP/TTXVN)
アラブ連盟は29日、カイロで外相会合を開き、パレスチナ国家の樹立を期限付きで定めた決議案を、国連安全保障理事会に提出することを決めました。ヨルダンが決議案を近く提出するということです。ロイター通信が報じました。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は、イスラエルによる占領終結の期限を設けなければ同国との交渉は「無意味だ」として、安保理決議を求める方針を表明していました。
ただ、アラブ案にはアメリカやイスラエルの反発が確実なため、イギリスやフランスが異なる決議案の提出を準備しているとされます。
パレスチナをめぐってはスウェーデン政府が10月末、国家承認したと発表しました。欧州連合などによる国家承認に影響を与える可能性が指摘されています。