モンカイ1地区の代表団と関係部局が、バクルアン橋の管理ラインで中国・広西チワン族自治区東興市の代表団を出迎える様子（写真：VOV）

フォーラムには、クアンニン省と、国境を接する中国の広西チワン族自治区の企業が参加し、それぞれの工業団地の設備や人材をアピールしました。物流や観光、輸送システムへの投資など、幅広い分野で情報交換が行われ、国境を越えた協力の可能性について話し合われました。

2025年の投資促進・産業協力フォーラムには、数百の企業・実業家・旅行事業者が参加し、クアンニン省と中国・広西チワン族自治区との投資・産業協力について意見交換が行われた（写真：VOV）

広西チワン族自治区商務庁の胡暁寧副庁長は、「国境を越えた産業協力には大きな可能性があります。ベトナム企業の投資を歓迎するとともに、中国企業のベトナム進出も支援し、共に発展していきたい」と述べました。

両地域は長い国境で接しており、今後、経済面での結びつきがさらに強まることが期待されています。