ハノイで開催中の第11期ベトナム共産党中央委員会第11回総会の主な議題の一つとして第12回党大会の人事問題が注目を集めています。党員と国民は、国の工業化現代化事業の要求に応えられるような次期党中央委員会の人事が選出されることを希望しています。ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・トゥク議員は第12回党大会の人事面の準備作業が周到に行なわれていると明らかにし、高級幹部人事を育成するコースが頻繁に開かれていると述べました。

トゥク議員
トゥク議員は次のように語りました。
(テープ)
「実践上の幹部養成という共産党の運営方法によって、より良い幹部を育成できるものと私は期待しています。さらに、共産党の政治局や書記局は、選ばれた幹部に対して、社会・政治組織や国民の意見を問うことによって再審査した方がいいと思います。」

バオ准教授
ホーチミン国立政治学院のグェン・コク・バオ准教授は、今回の第11期総会は人事問題を共産党の政治任務としてだけでなく、国の工業化現代化事業にも密接に結び付けていると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「高級幹部人事を養成するコースに参加した人は、各レベルの党の組織での特選、及び、実際の努力によって選ばれました。私は、幹部養成は周到に行なわれていると思います。コースでは、マルクス・レーニン主義の理論や共産党の路線だけでなく、経済、安全保障、国防、外交などの分野における実際問題についても講義が行なわれます。講師は、専門性が高いうえに、実践上の経験も豊かな人です。」