ロシア:軍事戦略指針を改定 「NATOの拡大脅威」


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ロシア兵士(写真: digitaljournal)

(毎日)ロシア大統領府は26日、軍事戦略の指針となる「軍事ドクトリン」の改定を発表しました。ウクライナ情勢を巡って欧米との緊張が続く中、NATO=北大西洋条約機構の東方拡大や米国の宇宙兵器開発計画をロシアにとっての脅威として列挙し、対決姿勢を強めました。核兵器使用に関する原 則など主要部分は従来と変わっていません。

新ドクトリンでは、主な外的脅威として欧米のミサイル防衛システムや、精密誘導ミサイルなどの非核戦略兵器の展開も明記し、自国の核抑止力が減じられることを懸念しています。また、ロシアが一方的に編入を宣言したウクライナ南部クリミア半島や同国東部で続く紛争を念頭に、「領土要求」と「近隣の紛争」も現存する脅威として記載しました。概観として「ロシアに対して大規模な戦争が起こされる可能性は低い」と分析し、テロや国民を動揺させる「情報戦」への警戒を呼びかけています。

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