各国の有職者、航海の自由安全の確保を呼びかける


既にお伝えしましたように、17日と18日の両日、中部ダナン市で、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)に関する第6回国際シンポジウムが行われました。

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シンポで発言にたったインドの東部艦隊シン元副司令官
(写真:HC)

「東部海域:地域の安全保障と発展のための協力」をテーマとした今回のシンポジウムで、参加者らはこの海域の情勢に影響を及ぼす要素を分析しました。

インドの東部艦隊のアヌプ・シン元副司令官は「この海域は東アジアの海運活動にとって欠かせないものだ」として上で、「関係各側は一方的な活動を中止し、1982年国連海洋法条約をはじめ国際法を遵守する必要がある」と強調しました。

また、この海域のほぼ全域を独占しようとする中国の海図いわゆるU字ラインに関し、シン元副司令官は「これは法的基礎がないものだ」と指摘し、「国際社会がこの海域での航行の自由、安全保障の維持を支持するよう」呼びかけました。

一方、日本の海洋政策研究財団の秋元一峰 (あきもと・かずみね)主任研究員は「各国にとって、この海域は人間の血管のように重要な役割を果たしている」とした上で、安定を確保するよう」訴えました。

 

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