(写真:AFP/TTXVN)
(NHK)国連の安全保障理事会では22日、アラブ諸国の要請を受けて緊急の会合が開かれました。
会合には国連のイエメン特使を務めるベノマール特別顧問がビデオ電話で参加し、大統領が拠点とする南部にも反体制派が攻勢を強めている状況を報告したうえで、「もはや平和的な解決は遠のき、内戦に突入する瀬戸際にある」と強い危機感を示しました。
また、イエメンのアリエマニ国連大使はシーア派の反体制派をイランが支援していると非難したうえで、事態の打開に向けスンニ派のペルシャ湾岸諸国を始め国際社会の介入を求めました。
安保理ではこのあと、ハディ大統領の正統性を改めて確認するとともに、反体制派の一方的な行動を非難し、武力に訴えず政治的な対話に応じるよう求める議長声明が採択されました。