天津爆発 火災起き硝酸アンモニウムに引火か

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(写真:dantri.com.vn)


(NHK) 今月12日、中国の天津港近くにある倉庫で起きた大規模な爆発では、これまでに114人の死亡が確認されています。19日に開かれた天津市の記者会見では今も連絡が取れていない人が60人余りに上ると明らかにしました。

一方、爆発の原因について、国営の新華社通信は「現場の状況は複雑で、依然調査中だ」と前置きしたうえで、現場となった倉庫の関係者の話として、まず火災が起きて、その後、爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムに引火し、爆発した可能性があると伝えました。出火場所の近くにあった硝酸アンモニウムの量は、コンテナ十数個分、合わせて200トン以上だったということです。

さらに、国営の中国中央テレビは消防当局の幹部の話として、今週に入って現場で採取した空気のサンプルから、毒物のシアン化ナトリウムと神経ガスが検出されたと伝えました。ところが、新華社通信は19日午後、現地で救援活動を指揮する専門家の話として「神経性の毒ガスの発生はありえない」と伝え、天津市政府も記者会見で「これまでのところ神経ガスは検出はされていない」と否定しました。

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