劉雲山政治局常務委員(写真:china today)
朝鮮民主主義人民共和国の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は9日、中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員と会談しました。
金第1書記が政治局常務委員と会談したのは、最高指導者になって以来初めてです。会談で、金第1書記は中国との関係について「ハイレベルの密接な往来を継続し、各分野の交流と実務的な協力を強めたい」と指摘し、こう着している中朝関係を改善させていく意欲を見せました。
核問題について、劉氏は「対話を通じた問題解決を堅持する」「朝鮮側とともに努力し、6カ国協議の早期再開を望む」と表明しました。しかし、新華社によりますと、金第1書記は「朝鮮は経済発展と人民生活の改善に努力し、平和・安定的な外部環境を求めている。北南関係の改善と朝鮮半島情勢の安定のため、各国とともに努力したい」と述べた以外に発言はありませんでした。