(NHK)アメリカのオバマ大統領はウクライナのポロシェンコ大統領と電話で会談し、ウクライナでの停戦合意を完全に履行させるため、ロシアへの制裁を続けるよう、G7サミット=先進7か国首脳会議の場で呼びかける考えを伝えたものとみられます。
アメリカ、ホワイトハウスは、5日、オバマ大統領がウクライナのポロシェンコ大統領と電話で会談したことを発表しました。
この中で、両首脳は、ウクライナ東部のドネツク近郊で最近親ロシア派の部隊が攻撃をしかけたとして深い懸念を共有するとともに、ロシアと親ロシア派に対し、改めて停戦合意を守るよう呼びかける考えで一致したということです。
また、7日にドイツで開幕するG7サミットでのウクライナ情勢に関する討議についても話し合われ、オバマ大統領は、ウクライナでの停戦合意を完全に履行させるため、ロシアへの制裁を続けるよう、各国に呼びかける考えをポロシェンコ大統領に伝えたものとみられます。
ウクライナ情勢を巡っては、現地を訪れている安倍総理大臣も、6日、ポロシェンコ大統領と会談する予定です。