米国とウクライナ、ロシア・ウクライナ和平合意で一致に至らず
(VOVWORLD) - ウクライナ交渉団長のルステム・ウメロフ氏によりますと、アメリカ・フロリダ州での2日間の協議を経て、双方はダボスでの次の協議段階において、作業部会レベルで協議を継続することで一致しました。
ウクライナ交渉団長のルステム・ウメロフ氏は18日、ロシアとの約4年に及ぶ紛争の終結に向けた解決策を模索するため、アメリカ当局者との協議を、来週スイス・ダボスで開催される世界経済フォーラムの場で引き続き行っていく考えを明らかにしました。
ウメロフ氏によりますと、アメリカ・フロリダ州での2日間の協議を経て、双方はダボスでの次の協議段階において、作業部会レベルで協議を継続することで一致しました。アメリカでの会合には、スティーブ・ウィトコフ特使とジャレッド・クシュナー特使が参加しました。協議は、ウクライナに対する安全保障の確約や戦後の経済復興計画を中心に行われましたが、具体的な合意に至った兆しは見られないとしています。
一方、同日18日に発表されたビデオメッセージの中で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、アメリカに滞在したウクライナ代表団が、アメリカのドナルド・トランプ大統領の代表者との接触内容について詳細な報告を行ったことを確認しました。ゼレンスキー大統領は、複数回の交渉が行われており、ロシア・ウクライナ紛争の終結に必要な文書の準備に向けた作業が進められていると述べました。