(NHK)来年行われるアメリカ大統領選挙に、中西部ウィスコンシン州のスコット・ウォーカー知事が野党・共和党から立候補を表明し、政権奪還を目指す共和党の指名争いは15人の候補者が乱立する混戦状態となっています。
スコット・ウォーカー知事は13日、地元ウィスコンシン州で演説し、「アメリカ大統領になるため、きょうここで立候補を宣言することを誇りに思う」と述べ、来年のアメリカ大統領選挙に共和党から立候補することを表明しました。
ウォーカー氏は47歳。2011年にウィスコンシン州知事に就任し、厳しい財政再建策を実行しましたが、労働組合などを中心にリコール運動が起こり、2012年にはやり直し選挙が行われました。ウォーカー氏はこれに勝利し、一躍、保守派の有力政治家として知られるようになりました。来年の大統領選挙で政権奪還を目指す共和党からは、ブッシュ前大統領の弟で穏健派として知られるジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事ら有力政治家の立候補が相次ぎ、ウォーカー氏は15人目です。