2015・16年の原油価格見通しを下方修正=シティグループ

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(写真:vneconomy.vn)


アメリカ金融大手シティグループは14日のアナリスト・リポートで、2015年と16年の原油価格見通しを下方修正し、OPEC=石油輸出国機構の供給増加、中国や新興市場の需要の伸び鈍化といった軟調な市場ファンダメンタルズに言及しました。

シティのアナリストは「原油や(石油)製品の大規模な在庫は、製油所の保守点検シーズンに一段と膨らむ公算が大きい。こうした状況は、イランとイラクの産油量増加予想でさらに悪化する」との見解を示しました。

イギリス産標準油種の北海ブレントLCOc1の価格見通しは15年がバレル当たり54ドル、16年が53ドルです。従来予想はそれぞれ58ドル、63ドルでした。

アメリカ産標準油種WTICLc1は15年が53ドル、16年が56ドルとしていた従来予想を、48ドルに引き下げました。

アナリストは「原油相場のV字回復やU字回復はあり得ないことが、現在明確になっている」とした上で、地政上の要因が相場の重しになっていると指摘しました。

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