27日夜、ドレスデンで、G7=先進7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議が開幕しました。各国の財務相と中銀総裁らは第2次大戦末期の1945年に英米軍の空襲で徹底的に破壊され、2005年に再建した聖母教会を視察しました。
ホスト役のドイツのショイブレ財務相らに続いて、70年前はドイツの敵国だったイギリスのオズボーン財務相があいさつし、「G7は民主主義や自由などの価値観を共有する」と語り、結束を訴えました。G7会議は28日から本格討議に入り、29日に閉幕します。世界経済の現状やリスク要因について意見交換します。
中国が主導するAIIB=アジアインフラ投資銀行の透明性をどう高めていくかも議論します。テロ資金の封じ込めや国際企業の脱税の防止策なども論点になります。