子どもの権利条約の批准25周年にあたり、4日、ハノイで、UNICEF=国連児童基金ベトナム代表事務所は世界の子ども状況報告を発表しました。
発表式典で、在ベトナムUNICEFのユスーフ・アベデ・ジェリ代表は「1989年、国連は子どもの権利条約を批准したが、ベトナムはアジアで、初めて、世界で2番目の批准国となっている」と明らかにしました。
それ以来、ベトナムは子どもの権利保護分野で多くの成果を収めてきました。ちなみに、5歳以下の子どもの死亡率は75%減少し、小学校に通う子どもはおよそ100%に達しています。また、2000年にはポリオが、そして、2005年には母と初生児の破傷風が撲滅されたとしています。
労働傷病軍人社会事業省のゾアン・マウ・ジエップ次官は「この報告は有意義なものである。これを通じて、ベトナムは自国と地域、及び世界各国の子どもの権利の実施結果を比較できる」と強調するとともに、「現在、労働傷病軍人社会事業省は各省庁と積極的に協力し、子どもの保護ケアに関する政策、法律の完備や、基本的な社会サービスの改善、貧困地域や僻地の子ども、少数民族出身の子どもに対する優遇政策の実施に力を入れている」と明らかにしました。