既にお伝えしましたように、3月28日、ハノイの国際会議センターで、2015~2020年期のベトナム・日本友好協会第6回全国代表大会が行われ、協会中央委員会や、各地方の支部の代表200人が出席しました。
クイン中央執行委員、ホン友好組織連合会会長、タン大臣、深田大使、本吉副会長(左から)
特に、トー・フイ・ルア党政治局員や、ベトナム駐在日本の深田博史特命全権大使、日越友好協会の本吉副会長らも参列しました。
大会では、協会の条例改正案が採択されたとともに、政治や、経済、報道などの分野で活躍している74人からなる新執行委員会が選出され、中でも、ディン・ラー・タン交通運輸大臣が会長に当選しました。
大会で発言にたった深田大使は、両国関係の強化に対する越日友好協会の役割を高く評価した上で、「今後も協会との連携を強化していく」と強調しました。
大会の直後、新執行委員会は第1回会議を行い、今後の活動計画を定めました。中央執行委員らは、協会の発展や、活動方式の刷新、両国間の友好協力関係の強化のために尽力する決意を示しています。