(VOVWORLD) -許主席は 第14回党大会で示された発展路線と協力の方向性は、ベトナムが地域の産業チェーンやサプライチェーンへより深く統合していくことを可能にし、RCEPの枠組みの中で、地域的影響力を高める基盤になると指摘しました。
RCEPの許寧寧主席 |
中国・北京駐在VOV=ベトナムの声放送局の取材に応えた際、RCEP=地域的な包括的経済連携協定の枠組みにおける産業協力委員会の許寧寧主席は「 ドイモイ(刷新)事業開始から40年を経て、国際社会におけるベトナムの地位は質的な飛躍を遂げた」と評価しました。また、ベトナム共産党第14回全国代表大会は、国が新たな時代に入る重要な節目だと述べました。
許主席は 第14回党大会で示された発展路線と協力の方向性は、ベトナムが地域の産業チェーンやサプライチェーンへより深く統合していくことを可能にし、RCEPの枠組みの中で、地域的影響力を高める基盤になると指摘しました。
(テープ)
「私が最も印象に残ったのは2030年までに、近代的工業を備えた中所得上位の発展途上国となり、2045年には、高所得の先進国になるという、ベトナムの長期目標です。この目標は現在の発展基盤に立脚すると同時に、将来への自信と、構造改革を通じて持続的な繁栄を実現しようとする強い決意を示しています」
第14回党大会で示された対外路線について、 許主席は次のように強調しました。
(テープ)
「ドイモイ40年を経て、国際社会におけるベトナムの地位は質的に大きく向上しました。東南アジアで最も広範な外交ネットワークを持つ国の一つとなり、世界の主要国と戦略的パートナー関係を構築しています。 貿易額では世界トップ15に入り、ASEANでは第2位、地域サプライチェーンの重要な結節点となっています。現在、ベトナムはASEANやランソン・メコン協力などの多国間枠組みに積極的に参加し、新興経済国としての活力を示すとともに、地域の平和と安定の維持、そして貿易自由化の促進に重要な役割を果たしています」
また、許主席はベトナムが2026年に10%を超える成長目標を掲げている点を高く評価しました。そのうえで、中国を含む地域パートナーとの産業連携をさらに強化していく必要があるとの認識を示しました。