マン国会議長

閉幕式で、チャン・タイン・マン国会議長は、今回の会議で全ての議題を完了したと明らかにしました。国会は立法、経済社会、国家予算、任期総括、最高監督など、60以上の内容を審議し決定しました。特に立法分野では、これまでで最も多くの法律案が可決されました。
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「国会は51件の法律、39件の決議を可決しました。これは今任期で制定された法律・決議全体のおよそ3割を占める大きな成果であり、新たな段階に向けた法的枠組みを築くものです」

国会はまた、第14回党大会に提出される文書案についても詳細に議論しました。
マン議長は、この5年間、新型コロナウイルス感染症の影響や自然災害など多くの困難の中でも、第15期国会が柔軟に対応し、包括的な成果を達成したと評価しました。そのうえで、今後の課題として次のように求めました。
（テープ）
「会議後、政府や各省庁、地方は、国会で可決された法律・決議を速やかに実施し、2026年から2030年期の経済社会発展、国防・安全保障・外交の目標達成に向けて全力で取り組む必要があります。また、災害や洪水で被害を受けた地域の生活改善にも引き続き力を入れなければなりません」
マン議長は、国会が「国民と国家のために、一層努力し決意を持って取り組む」と強調しました。