2016年から2020年期の経済発展に原動力づくり

23日、北部バクニン省で、同省の経済社会発展研究院は国民経済大学、及びホーチミン市国家大学と協力し、「2016年から2020年期のベトナム経済発展の原動力、2035年までのビジョン」と題する科学シンポジウムを行ないました。

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シンポジウムでは「今後のベトナムの発展モデル」、「市場経済への移行時期における経済発展の障壁」、「ベトナム経済発展への原動力づくりを目指す経済体制の刷新」、「2011年~2015年期のバクニン省の労働生産性の実状」などの課題を含む2016年から2020年期のベトナム経済発展の原動力に関する報告が行なわれました。

また、出席者らはベトナムの経済発展の原動力を分析した上で、経済発展を多次元貧困解消と連携させるとともに、社会経済発展での民間経済セクターの役割を発揮する必要があるとの意見が相次ぎました。

さらに、発展事業を破壊するものとされる汚職・浪費防止対策を徹底的に防止しなければならないとしています。

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