( 写真:AFP)
ロイター通信などによりますと、中東などから難民らが押し寄せている問題でEU=欧州連合は22日に開いた臨時の法相・内相理事会で、ギリシャなどに到着した難民12万人を追加で加盟国が分担して受け入れる案を投票の結果、承認しました。
理事会は「全会一致」が原則でしたが、東欧諸国が受け入れの義務化に反対したため、投票で決まった模様でした。同通信によりますと、投票ではチェコ、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアが反対にまわり、フィンランドは棄権しました。チェコのホバネツ内相がツイッターで明らかにしました。
難民受け入れを巡っては、14日の理事会ですでに合意していた4万人の分担は決めましたが、追加の12万人は東欧諸国の反対で結論を先送りしていました。人口や経済規模に応じて受け入れ数を各国に割り振る方針でしたが、東欧諸国は受け入れを拒否する姿勢を崩しておらず、分担方法などを巡って協議が続いているとみられます。