アメリカ大統領、G7緊急首脳会議に出席しないと表明
(VOVWORLD) - アメリカのドナルド・トランプ大統領は20日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が提案し、22日に開催が予定されている先進7か国(G7)の緊急首脳会議に出席しない考えを明らかにしました。
ホワイトハウスで行われた記者会見で、2期目就任から1年を迎えたトランプ大統領は、スイス・ダボスで開催される世界経済フォーラム(WEF)において多忙な日程が組まれており、その中にはグリーンランドをめぐる協議も含まれていると説明しました。また、大統領は、すでに当該問題に直接関わる関係者と会談を行っていることを明らかにしました。
こうした発言は、トランプ大統領がグリーンランド問題をめぐり、一部のヨーロッパ諸国に対して追加関税を課す可能性を示唆したことで、欧州の指導者との緊張が高まっている中で行われたものです。
さらに同記者会見において、トランプ大統領は北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるアメリカへの防衛上のコミットメントについて改めて疑問を呈しました。その上で、アメリカは常に同盟国を守る用意があるとしつつ、アメリカが必要とする場合にNATOが同様の対応を取るのかどうかは不透明であるとの認識を示しました。