(写真:ロイター)
イエメンの反政府勢力のフーシ部族は20日、同国首都サヌアの大統領府や大統領の邸宅の一部を制圧下に置きました。
イスラム教シーア派のフーシを率いるアブドルマレク・フーシ氏は、国営テレビで演説し、「我々は、和平合意を履行させるあらゆる手段を講じる」と述べ、同教スンニ派主体の政府側とフーシの間で結ばれた昨年9月の合意を実行するよう求めました。
フーシの政治部門幹部ブハイティ氏はロイター通信に対し、今回の攻撃は、大統領府の警備隊の「挑発」に対する反撃だったとし、「ハディ大統領に危害を加える意図はない」と強調しました。