「イスラム国」への軍事行動 成果を確認

(NHK) アメリカは欧米や中東をはじめ60を超える国や地域に呼びかけて、イスラム過激派組織「イスラム国」の壊滅を目指していて22日は、このうちおよそ20か国の閣僚級がイギリス・ロンドンに集まりました。
会合では「イスラム国」に対する有志連合の軍事行動がどの程度、成果を挙げているかを確認し、外国人の戦闘員や活動資金が「イスラム国」へ流れ込むのを断つ方策などについて話し合いました。

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ケリー国務長官

会合後の記者会見でアメリカのケリー国務長官は、およそ2000回に上る空爆などの軍事行動で、これまでに数千人の戦闘員を殺害し司令官は半減させたことや、資金源となっている原油の密売を阻止するため、精製施設などおよそ200か所を破壊したことを明らかにしました。
そのうえで、ケリー国務長官は「ここ数か月でイラクではイスラム国の勢力拡大は確実に止まっており、後退しているケースもある」として、軍事行動の成果を強調し、イラク政府や、シリアで「イスラム国」と対立する勢力への支援を続けていくことを確認したと述べました。

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