ウクライナ議会、15年度予算案を承認

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ウクライナ議会は2015年予算案を承認しました。IMF国際通貨基金が承認した総額170億ドル(約2兆450億円)の金融支援で次回融資の受け入れを目指します。

ウクライナ議会は28日午前から税制改正などを審議した後、翌29日午前に予算案を233人(定数450)の賛成多数で可決しました。

ヤツェニュク首相は採決前、「この予算案は完璧には程遠い」と指摘しました。「したがって、この予算は2月15日までに見直す必要がある。われわれは国際的な金融機関との協議の結果を踏まえて予算を修正する」と表明しました。

ウクライナは09年以来の深刻なリセッション(景気後退 )に直面、同国の通貨フリブナも今年に入って対ドルで48%下げており、170億ドルの金融支援だけでは足りないことがすでに明らかになっています。今月、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はウクライナの外貨準備高が減少しているほか、同国東部で戦闘が続く中で救済策も滞っており、デフォルトが不可避となる恐れがあるとして同国の信用格付けを引き下げました。

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