エジプト、ガザに7,600トンの人道支援物資を追加搬送
(VOVWORLD) - これは、2025年7月末に開始された支援イニシアティブ「ザード・アル=イッザ:エジプトからガザへ」に基づく第120便目の支援物資となります。
エジプト・シナイ半島とガザ地区から、ラファ検問所を通過する国際人道支援物資の輸送車両(写真:VOV) |
エジプト赤新月社は20日、ガザ地区に対し、新たに7,600トンを超える人道支援物資を搬送したと発表しました。このうち、4,660トンは食料および小麦粉で、残りは燃料、医薬品、医療機器、乳児用粉ミルク、毛布、テント、冬物衣類などが含まれています。これは、2025年7月末に開始された支援イニシアティブ「ザード・アル=イッザ:エジプトからガザへ」に基づく第120便目の支援物資となります。
エジプトは、過去2年以上にわたる戦闘の中で、ガザ地区への人道支援活動において主導的な役割を果たしてきました。これまでに、関係各方面と連携し、ガザ地区に80万トンを超える支援物資を搬送しており、これはガザ向け国際人道支援全体の約70%を占めています。
現在、エジプトはガザ停戦合意の第2段階の実施を積極的に推進するとともに、パレスチナ各派による民族和解対話の仲介にも取り組んでいます。また、エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は、戦後のガザ地区の管理・統治を監督することを目的としてアメリカのドナルド・トランプ大統領が立ち上げた「ガザ平和評議会」への参加を、同大統領から招請されています。