UNMEER国連エボラ緊急対応ミッションを率いるアンソニー・バンベリー氏は2日、2015年末までに西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大を終結させることは可能としつつも、当面は厳しい道のりになるとの見解を示しました。
バンベリー氏は同ミッションが拠点をおく当地で記者団に対し、過去3カ月にわたる対応は奏功したとしつつも、「危機克服には程遠い」と述べました。
そのうえで、「何カ月」もの「長く厳しい道のりが待ち構えている」としながらも、「2015年には終結できると確信している」と語りました。
バンベリー氏は今月4日に任務を終了しました。後任には、西アフリカ・モーリタニアのウルド・シェイク・アーメド氏が就任します。WHO世界保健機関のデータによりますと、2014年末時点で、エボラ出血熱感染による死者は7905人、感染者は2万0206人となっています。