エルナンデス議長はヒエンルォン橋を訪れる

北緯17度線に沿って流れるベンハイ川は、1954年のジュネーブ協定でベトナム南北を一時的に分割する軍事境界線と規定され、全長178メートルに及ぶヒエンルォン橋は南北分断のシンボルとなっています。

この席で、エルナンデス議長は地元の行政府の指導者、および住民と話し合い、ベトナムとキューバとの一途な関係を強調しました。エルナンデス議長は「両国は地理的に遠く離れていても、常に団結し、相互に支援しあっている」と明らかにしました。

また、エルナンデス議長は「『ベトナムのために、キューバは自らの血潮さえ捧げることもいとわない』というフィデル・カストロ議長の言葉は両国間の特別な団結の指針となったと述べました。