オーストラリアと全面的パートナー関係を強化

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18日午前、キャンベラで、グエン・タン・ズン首相によるオーストラリア公式訪問の枠内で、歓迎式が行なわれました。その後、ズン首相とオーストラリアのトニー・アボット首相は会談を行った際、両国政府の代表による全面的パートナー関係の強化に関する文書の調印式に立ち会いました。

会談後の共同記者会見でズン首相は次のように語っています。

(テープ)

「私とアボット首相は国防・安全保障分野で達成した合意の実施で協力を強化するとともに情報・経験の交換やベトナムに対する英語教育、平和維持活動の支援、特殊部隊の訓練、潜水艦救護、捜索救難、自然災害、疫病、気候変動への対応、テロ、人身売買の防止、サイバーセキュリティーなどへ協力を拡大することで一致しました。また、ADMM=アセアン国防相会議やADMMプラス=拡大アセアン国防相会議、ARF=アセン地域フォーラムなどで支持し合うことでも合意しました。」

ズン首相はこのように語りました。

両首相は教育訓練は両国関係に重要な役割を果たし、今後、同分野での協力を促進することで合意しました。ズン首相は対ベトナムODA=政府開発援助を継続しつつあるオーストラリアに感謝しました。また、両首相は戦略的パートナー関係を一層強化すると表明しています。

さらに、両首相は国際法、中でも1982年国連海洋法条約の遵守、ベトナム東部海域(南シナ海)での平和、安定、安全保障、航行の自由の確保、DOC=海上行動宣言の完全履行、COC=海上行動規範の早期作成の重要性を強調しました。アボット首相は次のように述べました。

(テープ)

「ベトナムとオーストラリアは地域の平和、安定の維持に際し、共通の関心事と利益を持っています。地域の平和、発展は重要な課題であり、我々の共通の利益となります。不安が発生しないよう、協力を強化する必要があります。ベトナム東部海域の海と空での航行の自由を支持します。また、地域の現状を変更させようとするあらゆる一方的な行動を非難します。また、紛争を対話を通じて、平和的手段で解決するよう希望します。」

これを機に、両国の各省庁は労働や国連の平和維持活動へのベトナムの参加、戦後の地雷・不発弾の除去などに関する複数の協力合意書を締結しました。

 

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