アゼルバイジャンを公式訪問中のベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は同国のラシザデ首相と会見しました。会見で双方は各レベルの訪問団が頻繁に行なわれ、経済貿易協力関係が発展していることを評価しました。
サン主席は両国関係を深化させるため、経済貿易・科学技術協力政府合同委員会第1回会合を早期に開催し、達成された合意書や協力計画の実施を加速するよう要請しました。また、両者は経済貿易、エネルギー、石油ガス分野での協力を促進し、それぞれの製品に市場を開放することで一致しました。
サン主席夫妻は訪問期間中、故アリエフ大統領の記念塔や無名戦没者の記念塔に花輪をささげました。
一方、サン主席はベトナムで暮らし働いたことがあるアゼルバイジャンの教授や石油ガス専門家、海軍兵士などと懇親会を行ないました。席上、サン主席は次のように語りました。
(テープ)
「皆さんはアゼルバイジャンで我が国の専門家や技術者の育成を支援してくださいました。おそらく、皆さんはブンタウ市、バクホー油田、ベトソペトロ合弁企業を忘れないでしょう。また、皆さんの中に幾人かの方々はタイビン省で石油ガスの探査・試掘をご支援されてきました。このご恩をは遠に忘れられません。」
このように語ったサン主席はかつて旧ソ連、またアゼルバイジャンの支援を受け、ベトナムは石油ガス部門の発展が図られたことを明らかにしました。