ズン首相の訪問、オーストラリアとニュージーランドとの関係の強化に寄与
先頃、ベトナムのレ・ホアイ・チュン外務次官はグエン・タン・ズン首相によるオーストラリアとニュージーランドの公式訪問について記者団のインタビューに応えた際、「オーストラリアとニュージーランドはベトナムとの関係を戦略的パートナー関係の構築に向け、新たな発展段階に押し上げることで一致した」と明らかにしました。

ズン首相とオーストラリアのアボット首相
また、両国の指導者はベトナムが言及したアジア太平洋の平和、安全保障の維持の必要性を認め、ベトナム東部海域(南シナ海)の平和、安定、安全保障、航行の自由を確保し、武力行使、または武力による威嚇をせず、国際法、中でも1982年国連海洋法条約に従って、平和的措置で紛争を解決する必要があると強調しました。オーストラリアは関係各国はDOC=海上行動宣言を完全履行し、自制をして、現状を変更させようとする一方的な行動を起こさないと同時に、COC=海上行動規範を早期作成するよう求めました。

ズン首相とニュージーランドのジョン・フィリップ・キー首相
こうした中、19日と20日、ニュージーランドのメディアはズン首相の同国公式訪問と収めた成果を大々的に報じました。ニュージーランドのラジオは「双方が2020年までに商取引額を現在の2倍となる20億ニュージーランドドルに引き上げる目標を設定したと伝えました。一方、日刊新聞「ニュージーランド・ヘラルド」はベトナムとニュージーランドは国防関係を強化することで一致した。ベトナムはニュージーランドに対し、国連平和維持部隊に参加する士官の育成を支援するよう求めた。また、双方は教育、農業、航空、食品安全衛生分野で協力を促進する意向があると報じています。