(VOVWORLD) - 第15期国会第8回会議後の有権者との接触プログラムを実現して、12月2日、フンイエン省で、トー・ラム党書記長と同省選出の国会議員団は、フンイエン市の多くの有権者と会合を行い、会議の結果を報告し、有権者から国会に寄せられた意見に答えました。
席上、トー・ラム書記長は、国の社会経済の発展状況、特に第15期国会第8回会議で承認された重要な方針や政策について、有権者からの多くの質問に回答しました。党および国家機関の組織再編・スリム化に関し、多くの有権者がこの方針に賛同し、支持を表明するとともに、これは国家機関の活動の効率を高め、開発や社会福祉の実施に充てられる国家予算の増加を目指すものであるとの見解を述べました。
一方、トー・ラム書記長は、政治システム全体が新しい発展段階の要求に応えるため、機構のスリム化を早期に実施する強い決意を持っていると強調しました。
ニントゥアン原子力発電所建設プロジェクトへの投資方針の実現について、トー・ラム書記長は安全性が最優先事項であると強調しました。
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「市民の安全確保は最も重要な要件であり、最も安全な技術を選択しなければなりません。ベトナムは原子力発電で後発するので、最も先進的な技術を選ぶ権利があります。また、私たちは10つの災害リスクを考慮しており、その中には原子力災害も含まれています。このような事件を決して許してはなりません」
同日午後、トー・ラム書記長はフンイエン市内のいくつかの傷病軍人や革命功労者、生活に困窮している家庭を訪問し、贈り物を贈呈しました。