ブラジルのルセフ大統領が9月頃に訪米を計画していることが、メルカダンテ大統領首席補佐官の話で明らかになりました。アメリカ政府が大統領の個人的な通信などを傍受していたとされる問題が引き金となって2013年に両国間関係に亀裂が生じていました。
ルセフ大統領はアメリカ監視活動の問題を受けて2013年10月に予定されていたアメリカへの公式訪問を取りやめていました。ただ、両国はそれ以降、外交ルートを通じて緊張緩和に取り組んできました。
大統領の2期目就任後にメルカダンテ大統領首席補佐官が明らかにしたところによりますと、ルセフ大統領は1日夜に首都ブラジリアで開催したアメリカのバイデン副大統領との会談で訪米の意向を表明しました。9月後半近くに訪米が実現する可能性があるということです。