フランスのバルス首相は31日、EU=欧州連合の高官らとともに、イギリスとフランスを結ぶ英仏海峡トンネル近くの港町、カレーを訪れ、トンネルを通ってイギリスに渡ろうと試みる難民など、およそ3000人が寝泊まりしている仮設のテントなどを視察しました。

(写真:France info)
このあとバルス首相は記者会見を開き、難民への人道的配慮として、EUからの支援でおよそ1500人分のテントを来年初めまでに設置する考えを示しました。
その一方で、「難民と、経済的な理由でやって来る不法移民とは識別する必要がある」と述べ、難民の要件を満たさない不法移民の受け入れは、厳しく制限して いく考えを改めて強調しました。