記念式典の様子＝Ngọc Thư/qdnd.vn

席上、計画投資省のチャン・クオク・フゥオン次官は、「UNDPが1978年5月にハノイで事務所を開設して以来、ベトナムとともに歩み、ベトナムを戦争で荒廃した国から中所得国へ発展させるプロセスに貢献をしてきた」と明らかにするとともに、「この45年間、UNDPとベトナムとの協力方式はベトナムの発展レベルに相応しく変化してきた」と述べました。

また、「『誰一人取り残さない』という方針に従って、持続可能な開発のための2030アジェンダの実現への貢献を目指し、ベトナム政府は常に、UNDPを長期的かつ重要なパートナーだけでなく、ベトナム国民の利益、地域と世界の平和、安定のために貢献する親友とも見なしている」と強調しました。

一方、UNDPベトナム事務所のラムラ・ハリディ所長は、「信頼と共通の価値観、開放性はUNDPとベトナムとの協力関係に貢献する3つの要素である」と強調しました。