チュオン・タン・サン国家主席のカンボジア国賓訪問に当たり、ベトナムとカンボジアは共同宣言を発表しました。その主な内容は次の通りです。
「カンボジアのノロドム・シハモニ国王の招きに応じて、チュオン・タン・サン国家主席は23日から24日の日程で、カンボジア国賓訪問を行いました。訪問期間中、サン主席は、シハモニ国王と会談したほか、フンセン首相や、ヘンサムリン議会議長らなどと個別会見しました。
これらの席で、双方は両国間の友好協力関係や、国際問題について意見交換しました。双方は、両国関係の良好な発展に慶びの意を表明し、これは両国国民に利益をもたらすとした上で、今後も、“善隣・友好・全面協力・長期安定”という原則や、1999年、2005年、2009年、2011年に発表された両国の共同宣言に盛り込まれた原則、及び、“それぞれの国の独立主権の相互尊重、内政不干渉”という原則に従って、その関係を深まっていくことで一致しました。
また、今後も高級訪問団の交換、国民交流の奨励を続けるとともに、経済協力を促進し、2015年に両国間の貿易額を50億ドルにする目標達成のために取り組みます。
さらに、国境線画定と国境標識設置作業を早期に終了するために努力します。国際関係に関して、両国は、国際場裏での協調、相互支援を強化し、ASEANの中核的役割を支持し、世界と地域の平和、安定、発展に引き続き寄与していくことに合意しました。
メコン川流域協力枠組に関し、双方は、メコン川委員会と協力して、天然資源を効果的活字族的に使用することで一致しました。」