ベトナムとマレーシア、戦略的パートナー関係で共同宣言を発表する
7日と8日の両日行われたグエン・タン・ズン首相によるマレーシア公式訪問にあたり、ベトナムとマレーシアは戦略的パートナー関係に関する共同宣言を発表しました。共同宣言は「ベトナムとマレーシアは両国間の戦略的パートナー関係構築で一致した。この関係は相互尊重と両国国民の利益を基礎に、両国間の全面的、かつ、長期的協力や相互信頼の強化のため、法的枠組みを作り出す」と明記しました。
双方は2008年に調印された両国間の国防協力に関する覚書を効果的に履行することで一致すると共に、両国間の取引関係の急速な発展を高く評価しました。双方は地域と国際の場における協力の効果向上の重要性を強調する他、石油ガス、電力、再生エネルギーなどの分野における協力強化を公約しました。双方は文化、社会、交通運輸、情報通信などの分野における協力を強化する意向を示しました。
また、双方はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海に関する意見を交換し、最近、この海域で発生している問題に深い懸念を表明しました。双方はベトナム東部海域の平和、安定の維持、海上航行と飛行の自由の確保の重要性を強調すると共に、これらの問題の解決にはアセアンは重要な役割を担うことで一致しました。